「このままじゃ奨学金で何百万の借金を背負わせることになる…」
「できれば進学させたい。でも現実的に無理かも」

子どもの進路を前に、私たち親世代は胸の中で何度も葛藤します。
今や大学進学率が5割を超える時代。
とくに、給付型奨学金はまだまだ十分とは言えず、多くの家庭で「進学=借金」という不安が現実となっています。
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川口めぐみ政策集 7up! TOKYOプロジェクト
川口めぐみです。 行動で都政を変える。 都議会自民党は2050年、都民所得の倍増を目指します。 2050年までの将来ビジョン、都民所得を倍増させる。 失われ…
目次
7Up! TOKYOプロジェクト「4UP」奨学金と研究資金を増やす
都が進める「給付型奨学金」の拡充
都議会自民党は、給付型奨学金の大幅拡充を打ち出しています。
たとえば家庭の収入や世帯環境に左右されず「頑張りたい」という意志を支える制度設計を、都政が率先して進めていきます。
大学・研究機関への研究支援も強化
また、大学・研究機関と連携して、理工系・技術系の研究支援も拡充される方針です。
少子化や“理系離れ”が進む中、将来の日本を支える技術や研究を担う人材の育成は急務。
とくに、地方に比べて高コストな東京で研究を続けるハードルを下げることは、都として果たすべき大きな役割の一つです。
スタートアップとの連携で“学び”を社会とつなぐ
さらに、都内のスタートアップ企業や海外大学との連携を通じて、研究成果が社会や産業に還元される環境づくりも進められます。
これは、単なる「学び」にとどまらず、「仕事」や「社会貢献」へとつながる可能性を広げるものです。
「学びたい」を諦めさせない東京へ
子どもには“チャレンジする自由”が必要です。



頑張った人が、学びの機会を得られる。それを「家庭の事情」で閉ざしてしまうような社会に、私はしたくありません。
だからこそ、奨学金や学びの支援は、未来への投資だと思っています。
一人の若者が夢を叶えれば、その姿がまた次の世代に希望をつなぎます。
立川のまちから、東京全体へ。誰もが“学びを続けられる社会”をつくっていくために、私は都政でしっかりと取り組んでまいります。